ジムでも自宅でも公園でも、筋トレするときに、どのようなアイテムが必要なのか初心者はわかりづらいですよね。経験がなければ、わからないのは当然です。目的や場所によって、必要なアイテムは変わってきます。共通するアイテムもあれば、そうでないアイテムも。
筋トレ歴25年以上で、メインは、ジムでのトレーニング。自宅でも筋トレとストレッチを続けています。公園での筋トレの経験もあります。トレーニングを続けていて必要になったタイミングで、大きさ違いのバランスボールや、リストサポートを購入してきました。
この記事では、場所別で必要なアイテムや、筋トレを始めて早い段階で必要になるアイテム、準備しておくとトレーニングのバリエーションが広がるようなアイテム、必要ではないがあったら効果的なものについて解説します。
この記事を読むと場所別でどのようなアイテムが必要になってくるのか、自分の目的に照らし合わせて選択できるようになります。
水分やタオルは、場所に関係なく必要です。快適で効果的なトレーニングができるよう、かしこくアイテムを揃えていきましょう。
ジムでの筋トレ時の持ちもの
これらの持ちもの全てを、最初から揃える必要はありません。
トレーニングを行っていて、必要になった段階で購入されることをおすすめします。
使い心地や好みがありますので、合う・合わないがわからない場合は、
使わなくなっても惜しくない価格帯のものを選んでみましょう。
他にも持ちものはありますが、下記にあげたアイテムは所持率が高い傾向にあります。
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水筒
水やプロテイン、スポーツドリンクなど水分(ジムに給水機があればGood)。
タオル
自分の体についた汗を拭くために必要です。特に暑い季節は必需品です。
トレーニング専用で何枚か用意していると、『トレーニング』を意識しやすくなります。私は、トレーニング用として3枚のフェイスタオルを購入して、気分やウエアに合わせて選ぶようにしています。ちょっとした楽しみです。
トレーニンググローブ
使用したほうが、手のマメの予防やパフォーマンスアップに役立ちます。
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リストラップ(リストサポート)
手首を固定してブレを防ぎ、出力アップ・手首への負荷軽減が目的です。
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リストストラップ
バーなどに巻きつけることで、持ち上げたり引きつけたりする際の握力補助が目的。
パワーグリップ
握力をサポートしたり、手のひらの皮膚を保護するために使用します。
トレーニング用ベルト
腹圧を高めることで、パフォーマンス向上やケガの防止。また、腰や背中の下部へかかる負担の軽減。
自宅での自重トレーニング時に必要なもの
これらの持ちものも、全て最初から揃える必要はありません。
トレーニングを行っていて、必要になった段階で購入されることをおすすめします。
ですが、ヨガマットは最初から用意しておいて損はないでしょう。
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水分
水やプロテイン、スポーツドリンクなど。
タオル
フェイスタオルの大きさ(35×80センチくらい)で十分です。
肌当たりのいいコットン100%がおすすめです。
ヨガマット
ヨガマットがあると滑りづらいのでおすすめします。
クッション性があり床が固くても痛くなりません。
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ダンベル
ダンベルは重量が変えられる、可変式がおすすめです。
バランスボール
体幹の強化に最適で、筋トレの負荷を高めることができます。
身長にあわせたサイズのボールを選ぶことが大切です。
ボールサイズ:45cm…145cm未満
ボールサイズ:55cm…145~160cm
ボールサイズ:65cm…161~179cm
スマートフォンやタブレット
トレーニング動画やアプリを見て、正しいフォームでトレーニングしましょう。ただ、見入ってしまわないように注意が必要です。
公園での筋トレ時の持ちもの
【有益】公園で筋トレするときの必要な持ち物6選と注意点【筋トレ歴25年以上】
上の記事で解説しています。詳しく知りたい人は見てみてください。
抜粋すると、公園で筋トレする時の持ちものは以下になります。
- 水筒
- タオル
- トレーニンググローブ
- 音楽(ワイヤレスイヤホン)
- 日焼け止め
- サングラス
必要ではないが、あったら効果的なものは『音楽』
トレーニング中に音楽を聴くことには多くのメリットがあります。
音楽はモチベーションを高め、トレーニングの効果を最大化することが可能。
特に、リズミカルな曲やアップテンポの曲は、トレーニング中のテンションを上げ、
運動パフォーマンスを向上させることが知られています。
ジムではアップテンポな音楽が流れていますよね。
重い重量も最後の1回があがるかも?!しれません。
筋トレ効果を出す最後の1回が大切な理由とメンタル【筋トレ歴25年以上が解説】
その他にも、音楽は疲労を感じにくくし、集中力を高めることができます。
そのため、運動中に音楽を聴くことで、より効果的で効率的なトレーニングをすることができるでしょう。
ただし、周囲の環境に注意し、適切な音量で聴くことが大切です。
音楽の効果:
- モチベーションを高める
- パフォーマンスの向上
- 集中力を高める
まとめ
場所別で持ちものを解説しました。
個人の目的や好み、経験で大きく変わります。
始める前に必要になるものは、準備しておくといいでしょう。例えば、水筒やヨガマットです。使い続けようと思えるものは、早い段階で購入してもいいかも知れません。
音楽はぜひ取り入れてみてください。音楽があるとないとでは、違います。
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